世界は認めない、政府の無知と利己主義と暴挙





激しい恥ずかしさと怒りで、体の震えが止まらないほど。
広域瓦礫処理を進める野田派およびその他の政治家と官僚のこの非常識は何だ!?、
欧米の日本いじめを誘発した無茶苦茶な野田政権のオリンピック便乗商法
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/785b9f54c4db94a331ce4c888ebf2f52
「 『日本の姑息な便乗商法、怒りを買った震災瓦礫の地球規模の拡散:オリンピック人気に無理やり便乗した震災瓦礫広域処理』
『衆議院議員 細野豪志 事務所』の名前の7月27日Facebookのつぶやき
細野豪志原発事故担当大臣は、『ロンドンオリンピック日本選手団壮行会で宮城県石巻市と南三陸町の小中学生から選手達に、震災流木のがれきを材料に使った手作りのお守りが贈られました。写真は同じく震災流木を使用したピンバッジです。』

」
『7月22日にスカイツリーの足元のソラマチひろばで『みんなの力でがれき処理』のキャンペーンが行われた。
多分今の東京で一番目立つ場所であるスカイツリーの下には震災瓦礫を模したオリンピックの五輪のロゴ入りピンバッジの超巨大なモニュメントが建立されスカイツリー見物に訪れた人々を威圧しているのです。
細野豪志は、自分のFacebookで『オリンピックに使われた瓦礫メダル』の件を、美談仕立てに紹介したが、意に反してコメント欄が罵詈雑言尽くしになり炎上中らしい。
この細野大臣がFacebookでつぶやいた震災瓦礫のピンバッチですが、宮城県の子供たちの作ったものではなくて環境省と公益財団法人日本オリンピック委員会の共同制作である。
ロンドンオリンピックでは、便乗商法を徹底的に取り締まっている。
オリンピックや五輪マークを連想させるものはロンドン市内どころかイギリス国内全てが使用禁止で昔からの店名までが関連していれば使えない。
オリンピック関連施設では寿司の醤油やワサビもオリンピックスポンサー企業の権利侵害を理由に使用禁止にする徹底ぶり。
そのロンドン五輪開会式会場で、露骨なオリンピック便乗商法を行ったのが空気が読めない我が日本国・・・・・・ご丁寧にも野田佳彦首相は、ロンドンオリンピック日本選手団518名全員に瓦礫の広域処理のピンバッジを渡して激励したというが、7月27日のロンドンオリンピック開会式からの日本選手団強制退場のハプニングが発生する。
こんなピンバッジを開会式上に持ち込んだ日本選手団の追放は、少し考えれば当然の処置だった。
今回オリンピック人気に便乗しようとした野田佳彦首相や細野大臣の深謀遠慮が、外国にまで不必要な『風評被害』を拡散してしまった模様である。
8月4日の政府が行った世論調査では88%が震災瓦礫の広域処理に賛成していると発表しています。
これではイギリスならずとも、こんな無茶苦茶な大嘘つき連中が大量に開会式に入ることは不愉快ですよ。
日本政府自らが『風評被害』をわざと引き起こしているのです。
それにしても、民放は悪質ですね。
日本選手団が開会式場から排除されたハプニングの事実を、事前に良く知っていてたのですよ。
日本選手団の笑顔を放映していて、画面が突然後続のヨルダン選手団に切り替えている。
日本人視聴者には、オリンピックでの日本いじめが絶対に分からないように巧妙に映像を加工しているのですよ。
NHKでは丸々放映したのですが、放送しなかった民放と同じで、誰も気がつかなかったらしいのですから何とも情けない話ですね。
目の前で起きている現実を、正しく見ることが出来た人はほとんど居なかった。
自分の先入観から自由なのは極少数の例外だったのです。』
オリンピック開会式、日本選手団強制退場事件
選手がつけた福島の瓦礫製のバッジ ”放射能がれき持ち込みを問題視した英BBCが生放送し、強制退場”
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/2ebd36d7da3d85d950d2c0893ec76c21
もうおバカとしか言いようがない野田政府 国際大会で大恥
『オリンピック開会式と瓦礫 2012-08-02 22:05:58
野田が出発前に選手たちにお守りとして福島の瓦礫製のバッジを。
ヒースロー空港を通過したが、IOCが問題視。
開会式の入場で英BBCらはこの事実を生放送。
NHKは急遽その場で無言で放送。
300人の日本選手は一周した後に誘導されて会場外へ。
JOCはこの事実を認めず「選手らが間違って外へ」
がれき拡散に対する国際社会の答え(もうやめて・・・(泣く)) 2012-08-03 09:50:14
“がれき拡散防止”が国際社会の常識であることが、証明された形になりましたね。
日本のマスコミが必死になって隠すはずです。
がれき拡散防止は、前代未聞のこのような事態を引き起こすほどに重大で許されない行動であると言うことです。
がれき拡散防止の活動が、本当に正しく重要であることが、証明された事件です。
楽しみにしていた選手が本当にかわいそうです。
このバカげた放射能安全・拡散PRにより、多くの日本人が国際社会で肩身の狭い思いをしなければならなくなるのです。』
20120806 たね蒔きジャーナル「原爆の日に考える"原子力と安全保障"」
軍事利用も可能に?こっそり改定された原子力基本法の問題点
http://matome.naver.jp/odai/2134025817988039801
こっそり重大な法律が改正
原子力の研究と開発、利用の基本方針を掲げた「原子力基本法」の重要な部分が議論もなく改正されたとして話題に。
変更された部分
【第1章 総則 第2条】
原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする。
出典 原子力基本法
【上記に下記の一項を追加】
原子力利用の「安全確保」は「国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として」行う。
出典 東京新聞
指摘されている問題点
法案は衆院を通過するまで国会のHPにも掲載されていなかった。
出典 東京新聞
三党合意していたためほとんど議論されないまま可決されている。
出典 津久井進の弁護士ノート
「基本法」は憲法と個別法の間にあって、個別法より優先した位置づけがされており、討議せずに変更することは問題があると言われている。
実質的な軍事利用に道を開く可能性を否定できない。
出典 東京新聞
ここで言う「安全保障」は、定義について明確な説明がなく、核の軍事利用につながる懸念がぬぐえないとの指摘がある。
同時に「改正宇宙航空研究開発機構法」も成立し、「平和目的」に限定された条項が変更され、防衛利用への参加を可能にしている。
出典 東京新聞
これらのことから核と宇宙航空技術が軍事利用される可能性が指摘されている。
政府関係者コメント
政府として軍事転用などという考えは一切持っていない。
出典 時事ドットコム 藤村官房長官のコメント
わが国の原子力の平和利用の原則、非核三原則の堅持はいささかも揺らぐものではない。
出典 時事ドットコム 藤村官房長官のコメント
核武装に道を開くものではないと強調している。
核の技術を持っているという安全保障上の意味はある
出典 東京新聞 塩崎恭久衆院議員のコメント
日本を守るため、原子力の技術を安全保障からも理解しないといけない。(反対は)見たくないものを見ない人たちの議論だ。
出典 東京新聞 塩崎恭久衆院議員のコメント
249935 「再処理工場の放棄が急務の課題」 その2
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=249935
「核兵器をもちたい日本国」「現在の日本政府の公式見解は『自衛のための必要最小限度を越えない戦力を保持することは憲法によっても禁止されておらない。
したがって,右〔上〕の限度にとどまるものである限り,核兵器であろうと通常兵器であるとを問わずこれを保持することは禁ずるところではない』(1982年4月5日の参議院における政府答弁)というものである。
とくに,『個人としての見解だが,日本の外交力の裏付けとして,核武装の選択の可能性を捨ててしまわないほうがいい。
保有能力はもつが,当面,政策としてもたない,というかたちでいく。
そのためにも,プルトニウムの蓄積と,ミサイルに転用できるロケット技術は開発しておかなければならない』という外務省幹部の談話は,日本が原子力から足を洗えない本当の理由を教えてくれる。
国民はもはや政府を信用していない! 原子力規制委員会の人事は国会事故調の提言を尊重して国会主導で決めるべきである!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33164
もはや、言葉にするのも口幅ったいが、人柄や主義主張もさることながら、原子力ムラの真っただ中を歩いてきて、国民の安全を守ることに対して極めて後ろ向きな、しかも発言力の強い人間に更なる権限を与えようとする、民主党を始め、多くの国会議員たちは恥を知るべきだ。
全員に対して不信任案を突き付けてやりたい気分だ。
初めての広島案内 アーサー・ビナード(広島原爆投下67年目の日に)
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/320.html
『初めての広島案内 アーサー・ビナード
広島の街を歩いたことがありますか?
お気に入りのスポットってどこ?
もし「広島を案内して」といわれたら、ぼくは元安川をわたる平和大橋へいっしょに出かけたいと思う。
西詰めの木陰に、御影石の碑がひっそりとたっている。
「市立高女職員生徒慰霊碑」
おもてに三人の少女が並び、まんなかの一人が両腕に箱を抱えているけれど、それは生徒たちと先生たちを殺したものを表しているのだ。
でも「原子爆弾」と箱に書かれているわけではなく
「原爆」でも「核兵器」でも「ピカドン」でもなく
英語の「atomic bomb」もそこには記されていない。
箱にはっきりと刻んであるのは「E=mc2」
アインシュタインの相対性理論の方程式、核分裂のエネルギーだ。
広島の上空で引き起こされた核分裂であり、同時にチェルノブイリの核分裂である。
ニューメキシコとネバダの実験所、スリーマイル島と福島の核分裂も、大飯の三号炉と四号炉の中で起こっている核分裂も、慰霊碑の箱の中に含まれる。
「平和大橋」や「平和大通り」や「平和公園」、「平和記念資料館」「平和憲法」にまぎれこんだ「平和利用」の名のもとで、一九四五年八月六日の破壊はずっとつづいている。
原子爆弾か原子炉か、核兵器か核燃料か、
生活を瞬時に破壊されるか
ジリジリむしばまれていくのか
市立高女の生徒が抱えているあの箱のエネルギーにぼくらが終止符を打つことができるか。
もしできたなら、そこで初めてほんものの平和大橋をわたっていけると思う。』
三人の少女のまんなかの一人が両腕に抱えている箱は、「E=mc2」:「アインシュタインの相対性理論の方程式、核分裂のエネルギー」、つまり「パンドラの箱」であって、決して原子爆弾だけを表現しているのではないのだ。
マイナリさんの再審、正式に確定 東電社員殺害事件
http://www.asahi.com/national/update/0807/TKY201208060792.html
マイナリさんの再審決定、無罪判決は当然の帰結と思うが、謎も多く、巨大企業や国全体の関与も囁かれている事件なので、何がなんでも真相を究明してほしい。
検察も、この事件に一枚噛んでいるのか?
それとも真実を知りながら、何らかの理由で隠そうとしているのか?
検察がこれほどまでに犯罪捏造にこだわることも、疑惑を深める要因になっている。
痛くない腹を探られるのが嫌なら、真剣に身を入れて再捜査すべきだ。
官々愕々 大津市いじめ問題と原発事故の共通点
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33109
『日本では、学校の管理運営の権限が基本的に自治体の教育委員会によって独占されている。
自治体の長や保護者などが学校運営から事実上排除されているといってもよい。
知事や市長は、何故か教育に対しては殆ど口出しできないのが実情だ。
一方で、文科省の官僚は、法律に基づいて自治体の教育行政に関して指導や助言ができ、知事や市長以上に強い権限を持つ。
教育委員の多くは教師OBで、また、自治体の役人幹部が含まれるのが普通だ。
とりわけ、教育委員会の実務を取り仕切る教育長には自治体の役人がなる例が多い。
教育委員には強い身分保障があり、よほどの義務違反があって、かつ議会の同意がない限り、罷免されない。
住民のために働かなくても、住民に対して責任を負う仕組みになっていない。
これは、住民から見ると極めておかしな構造だ。
自分達が選挙で選んだ自治体の首長が子供たちの教育について責任を負えない一方で、教師と自治体の役人の組織である教育委員会と、自分達の地域とは何の関係もない文科省とその官僚が、地域の学校教育を取り仕切ることになっているからだ。』
日本の行政の仕組みは、至る所で不備があり、軋みと怠慢と横暴が出ている。
全てをいったん解体して、再構築した方がよいと思う。
そうしなければ、マンネリと怠惰からは脱却できない、それが人情というもの。
誰がやっても、こういう体制を長く続ければ、同じ結果になるだろう。
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