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住みにくくなった日本を、どこから?だれが?どう変えて行くのか?

日本人は若者を中心に本を読まなくなったと言う。
その結果なのか?何も考えなくなったし、人の言うことを理解できなくなった。
ただすることと言えば、部屋に潜んでヘイトスピーチを呟き、気に食わない人も国もやっつけろと叫ぶ。
あとはスマホを握り締めて放さない、ネットに引きこもる人々。
頭に浮かぶのはゲームのような幻想の世界。
そこに居るのは、現実から逃避して俯瞰するバーチャルな自己。

それで日本を変えられるのか?

自らその状況から脱却できなければ、戦争でも何でも、破滅の道を歩み、自浄するしかないのか?
過去に滅んだいくつもの文明のことを学んだことがあるか?
一冊でもいいから、まずマトモな本を読んでみよう。
百田何某の本ではなく、マトモな思想の持ち主の本を。


自分の半径5Mを変えていく!~おしどりマコ・ケンさんのメッセージ
http://ahi-jimu.seesaa.net/article/389113941.html
【抜粋】
参院選・秘密保護法・オリンピックの影でこそっと出される重大事故の事実とその深刻さ、東電の汚染防止管理・対応や調査の遅さ・ずさんさ、質問に対する答えの「やっつけ度」具合。

除染作業に携わる方たちが、安価で、しかも規定の被ばく量を超えて働いているような労働環境。
それによってさらに汚染や被ばくを広げる、初歩的なヒューマンエラーも頻発していますが、その事実も隠されています。

また、福島では7割の自治体が学校給食に福島産のものを使用しているとのこと。
農産物の安全性のアピールのため、子どもを使っているのが許せない、とも。

特定秘密保護法制定前からは、急に東電が情報を出さなくなったそうです。
記者会見では、配布資料も少なくなり、質問も制限されるようになりました。
(しかしそれでもまけじとマコさんは、発表者説明の穴?をつき、質問を続けています)

参院選が終わり、東京オリンピックが決まってからは、報道番組でも圧力がかかるようになっているとのこと。

詳細な健康調査の結果も、子どもの甲状腺がん以外は、「プライバシーに関わるので」と東電はなかなか出してくれない。
加えて調査ミスも多く、訂正が多いとのこと。

チェルノブイリをふまえると、福島では事故由来の甲状腺癌の子どもが300~400人は出るだろうと、2011年時点である専門家が言っていたそうです。

最後に、マコ・ケンさんのメッセージ。
「自分の半径5mを変えよう」


電車や道端で、スマホみながら、いきなり「何、フクシマ、また汚染水?」と、つぶやいてみたりとか。
すれちがった人が、「へえ」と、その言葉を頭にとめてくれるだけでいい。
原発の問題がまだ終わっていないことに、気が付いてくれるだけでいい。

ひとりひとりがやれることは小さいけれど、みんながとりくめば、それが広がっていきます 。 





報道するラジオ「報道の自由度ランキング、日本が59位に急落?!なぜ?!」
https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox/14455373294128db





「小出裕章ジャーナル」【安定供給・コスト低減・温暖化対策は原発推進の大義名分か?】


【佐藤優】国際社会から見た日本の憲法解釈と日本の急速な孤立化 「くにまるジャパン」

【佐藤優】「反知性主義」への警鐘
http://blog.goo.ne.jp/humon007/e/7656078ebd351c599ac6026953e9023a
【引用】
 (1)「反知性」。「非」知性でも「無」知でもなく「反」知性。
 「反知性主義」をキーワードに、政治的な問題発言が論壇で続出する現状を分析・批判するのだ。
 「週刊現代」1月25日・2月1日合併号の特集は、「嫌中」「憎韓」「反日」・・・・首相の靖国神社参拝や慰安婦問題をめぐり日・中・韓でナショナリスティックな感情が噴き上がる現状を問題視した。
 同誌の対談で、佐藤優は領土問題や歴史問題をめぐる国内政治家の近年の言動に警鐘を鳴らした。その中で使った分析用語の一つが「反知性主義」だ。
この言葉を昨年来、著書などで積極的に使っている。

 (2)佐藤は、「反知性主義」をどう定義するか。
 「実証性や客観性を軽んじ、自分が理解したいように世界を理解する態度」だ。
新しい知見や他者との関係性を直視しながら自身と世界を見直していく作業を拒み、「自分に都合のよい物語」の中に閉じこもる姿勢だ。
とりわけ問題になるのは、その物語を使う者がときに「他者へ何らかの行動を強要する」からだ。
 佐藤が反知性主義という概念を使おうと考えたきっかけは、昨年の麻生太郎・副総理の「ナチスの手口に学んだら」発言だった。
「ナチスを肯定するのかという深刻な疑念が世界から寄せられたが、麻生氏も政権も謝罪や丁寧な説明は必要ないと考えた。非常に危険だと思った」
 異なる意見を持つ他者との公共的対話を軽視し、独りよがりな「決断」を重視する姿勢がそこにある。「反知性主義の典型です」。
 前掲対談では、靖国や慰安婦に関する海外からの批判の深刻さを安倍政権が認識できていない、とも指摘した。
 自分が理解したいように世界を理解する「反知性主義のプリズム」が働いているせいで、「不適切な発言をした」という自覚ができず、聞く側の受け止め方に問題があるとしか認識できない・・・・そう分析する。

 (3)昨年12月、内田樹・フランス現代思想研究者は、反知性主義が「日本社会を覆い尽くしている」とツイッターに書いた。
参考図書を読もうとしない学生たちに、君たちは反知性主義的であることを自己決定したのではなく、「社会全体によって仕向けられている」のだ、と挑発的に述べた。

 (4)同じ月、竹内洋・関西大学東京センター長/社会学者は、米国の歴史学者ホーフスタッターの著書『アメリカの反知性主義』の書評をネットの「書評空間」に寄稿した。
 ホーフスタッターが同書を発表したのは半世紀前。邦訳されたのも10年前だ。なぜいま光を当てたのか。
 「反知性主義的な空気が台頭していると伝えたかった」と竹内は語る。
 反知性主義の特徴は「知的な生き方およびそれを代表するとされる人びとにたいする憤りと疑惑」だ、と同書は規定する。
米国社会を揺るがした1950年代のマッカーシズム(赤狩り)に直面したことで、ホーフスタッターは反知性主義の分析に取り組んだ。
 竹内がこの概念に注目したきっかけは、いわゆる橋下現象だった。

「橋下市長は学者たちを『本を読んでいるだけの、現場を知らない役立たず』と口汚くののしった。ヘイトスピーチだったと思うが、有権者にはアピールした」

 なぜ、反知性主義が強く現れてきたのか。「大衆社会化が進み、ポピュリズムが広がってきたためだろう。ポピュリズムの政治とは、大衆の『感情』をあおるものだからだ」

 (5)「反知性主義」に同じように警鐘を鳴らしても、佐藤・内田・竹内の主張では力点が違う。
だが佐藤は、3人には共有されている価値があると語る。

 「自由です」
 反知性主義に対抗する連帯の最後の足場になる価値だろう、とも佐藤は言う。
 「誰かが自分に都合の良い物語を抱くこと自体は認めるが、それを他者に強要しようとする行為には反対する。つまり、リベラリズムです」

□塩倉裕「反知性主義」への警鐘 相次ぐ政治的問題発言で議論」(朝日デジタル 2014年2月19日09時30分)
 


報道するラジオ「メディアが伝えないTPPの話」


「鈴木邦男氏「他国批判に『愛国』使うな」」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/13548.html
【引用】
inoue toshio氏のツイートより。

鈴木邦男氏「他国批判に『愛国』使うな」 #毎日新聞 

<日本には悪いところは一つもないというのは、失敗や暗い面を見る勇気がないだけで、愛国心でもなんでもない> 

<自由のない自主憲法になるよりは、自由のある押し付け憲法のほうがよい>
 


「小出裕章ジャーナル」【アメリカの原発事情について】


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